妊娠期間中は、腹筋に力を入れる事が出来なくなり、大きくなってくるお腹を支えるのは背筋と殿筋(お尻の筋肉)です。このアンバランスな筋肉の状態を妊娠中は続けています。しかも出産の際、赤ちゃんがスムーズに出てこれるように骨盤・恥骨結合部を柔らかくしてくれるホルモン(リラキシン)が骨盤周辺の関節・筋肉・腱が緩むことで、更に体に負担がかかってしまいます。
そして、妊娠中に日々大きく重くなっていくお腹の影響を受けて生じた骨盤の歪み、骨盤の開きが産後も残ってしまいます。
出産後のタイミングで骨盤ベルトやさらしを巻いて骨盤を締める事をしないと、骨盤周辺の関節に隙間が残り、その隙間を埋めるために脂肪が付いてしまい、ポッコリお腹・お尻が垂れる・下半身太りなどのプロポーションへの悪影響が生じます。産後のお悩みの症状は冷え性・便秘・尿漏れなどで悩まれる方が多数おられます。
冷え症や便秘は脂肪が骨盤周辺についてしまった事で代謝が下がることによります。尿漏れは骨盤底筋や腹筋の筋力低下によるものです。
ご自身で改善するためには
1 骨盤ベルトをしっかりと巻く(出産後から3、4か月)
2 ストレッチ(特に骨盤周辺の筋肉・背筋・大腰筋)
3 腹筋を鍛える
4 スクワットで下半身を鍛える
1、は骨盤周辺の関節の隙間を残さない為
2、妊娠中に固まってしまった筋肉を柔軟性のある筋肉に戻すことと腰痛などの対策の為
3・4、は筋肉を鍛える事で代謝を上げてポッコリお腹やプロポーションの改善の為 尿漏れの対策の為
でも、腰痛や赤ちゃんのお世話でなかなかご自身で出来ない方は、信頼できる治療所や整骨院や整体院に行かれる事をオススメします。
痛み無く辛い思いが無ければ、ストレス無しで赤ちゃんのお世話が出来ますから!
もしご自身で改善できないとか、何処へ行けば良いのかわからないとお悩みの場合一度ご相談下さい。
上記の症状やプロポーションでお悩みを改善できる方法が爽快堂整骨院にはございます!
本気で改善したい方を全力でサポート致します。