大阪 高槻市での整体なら、肩こり 腰痛 骨盤矯正を得意とする爽快堂整骨院 セルフケアで反り腰、猫背改善!当院オリジナル 長谷川式らくらく前屈法もご指導します!JR高槻駅より北へ徒歩4分 auショップ前 爽快堂整骨院は21時まで受付 仕事帰りが遅い方でも安心!

 

骨盤矯正

産後の骨盤矯正

妊娠期間中は、腹筋に力を入れる事が出来なくなり、大きくなってくるお腹を支えるのは背筋と殿筋(お尻の筋肉)です。このアンバランスな筋肉の状態を妊娠中は続けています。しかも出産の際、赤ちゃんがスムーズに出てこれるように骨盤・恥骨結合部を柔らかくしてくれるホルモン(リラキシン)が骨盤周辺の関節・筋肉・腱が緩むことで、更に体に負担がかかってしまいます。
そして、妊娠中に日々大きく重くなっていくお腹の影響を受けて生じた骨盤の歪み、骨盤の開きが産後も残ってしまいます。
出産後のタイミングで骨盤ベルトやさらしを巻いて骨盤を締める事をしないと、骨盤周辺の関節に隙間が残り、その隙間を埋めるために脂肪が付いてしまい、ポッコリお腹・お尻が垂れる・下半身太りなどのプロポーションへの悪影響が生じます。産後のお悩みの症状は冷え性・便秘・尿漏れなどで悩まれる方が多数おられます。
冷え症や便秘は脂肪が骨盤周辺についてしまった事で代謝が下がることによります。尿漏れは骨盤底筋や腹筋の筋力低下によるものです。
ご自身で改善するためには
1 骨盤ベルトをしっかりと巻く(出産後から3、4か月)
2 ストレッチ(特に骨盤周辺の筋肉・背筋・大腰筋)
3 腹筋を鍛える
4 スクワットで下半身を鍛える

1、は骨盤周辺の関節の隙間を残さない為
2、妊娠中に固まってしまった筋肉を柔軟性のある筋肉に戻すことと腰痛などの対策の為
3・4、は筋肉を鍛える事で代謝を上げてポッコリお腹やプロポーションの改善の為 尿漏れの対策の為

でも、腰痛や赤ちゃんのお世話でなかなかご自身で出来ない方は、信頼できる治療所や整骨院や整体院に行かれる事をオススメします。
痛み無く辛い思いが無ければ、ストレス無しで赤ちゃんのお世話が出来ますから!

もしご自身で改善できないとか、何処へ行けば良いのかわからないとお悩みの場合一度ご相談下さい。

上記の症状やプロポーションでお悩みを改善できる方法が爽快堂整骨院にはございます!

本気で改善したい方を全力でサポート致します。

妊娠中の骨盤について

最近、産後の方が来院されています。
その方のお悩みは
■ ぽっこり下腹、太もも前部のお肉が気になる
■ 出産前のようなプロポーションに戻したい
■ 出産してから体の代謝が悪く、太りやすい体質になった
■ 背骨の歪みが気になる(猫背)
■ 背中、腰、骨盤の痛みが酷くて身体を動かす事がゆっくりとしか出来ない
■ 身体が硬くなった

以上の事を言われています。

この様なお悩みの方は他にも沢山おられますし、こちらのブログをお読みになられている方の中にも当てはまる方はおられるんじゃないでしょうか?

今回のブログは妊娠中の骨盤の状態について書いて行こうと思います。

まずは、妊娠中の骨盤について説明致します。

妊娠するとお母さんの体は、お腹の中の赤ちゃんが成長する為の準備にかかります。
骨盤は徐々に開閉しながら広がり、とても不安定な状態になっていきます。(約5,6か月ごろを過ぎるとお腹が大きくなってきます。)
そうすると、骨盤の不安定な状態を守るために骨盤の周りの筋肉、背中、腰の筋肉や、股関節、恥骨、腰椎、膝関節などの関節にも負担がかかってきます!
この頃から更に動きに制限がかかるために、脚のむくみや腰の痛みを訴える方が増えてくるんです。
不安定な骨盤を支えるために周囲の筋肉が緊張状態になる事で、血管が圧迫されて血液循環が悪くなる事も原因の一つです。
そして、骨盤の不安定な状態によって体のバランスが崩れてくると、骨盤の歪みが生じてきます。するとお母さんの骨盤の歪みはお腹の中の赤ちゃんの居心地の悪さにも繋がり、逆子になったり、発育の支障をきたす可能性が高くなります。
妊娠中は常にお腹の赤ちゃんの重みに耐えるために、背筋と骨盤周囲のの筋肉が緊張状態です。この筋肉の緊張状態を和らげておかないと、背筋と腹筋のアンバランスが酷くなり姿勢が悪化します。

それに、背筋や骨盤周囲の筋肉が緊張していると、お腹の張りがきつくなり、お腹の中にいる赤ちゃんは自由に動き回る事が出来なくなります。

だから、妊娠中の骨盤矯正はお腹の中の赤ちゃんが居心地良くしてあげることと、産後の体調を早く戻すためには、とても大切になります。

是非そんな方は、気軽にご相談下さい。