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30日

妊娠中の骨盤について

最近、産後の方が来院されています。
その方のお悩みは
■ ぽっこり下腹、太もも前部のお肉が気になる
■ 出産前のようなプロポーションに戻したい
■ 出産してから体の代謝が悪く、太りやすい体質になった
■ 背骨の歪みが気になる(猫背)
■ 背中、腰、骨盤の痛みが酷くて身体を動かす事がゆっくりとしか出来ない
■ 身体が硬くなった

以上の事を言われています。

この様なお悩みの方は他にも沢山おられますし、こちらのブログをお読みになられている方の中にも当てはまる方はおられるんじゃないでしょうか?

今回のブログは妊娠中の骨盤の状態について書いて行こうと思います。

まずは、妊娠中の骨盤について説明致します。

妊娠するとお母さんの体は、お腹の中の赤ちゃんが成長する為の準備にかかります。
骨盤は徐々に開閉しながら広がり、とても不安定な状態になっていきます。(約5,6か月ごろを過ぎるとお腹が大きくなってきます。)
そうすると、骨盤の不安定な状態を守るために骨盤の周りの筋肉、背中、腰の筋肉や、股関節、恥骨、腰椎、膝関節などの関節にも負担がかかってきます!
この頃から更に動きに制限がかかるために、脚のむくみや腰の痛みを訴える方が増えてくるんです。
不安定な骨盤を支えるために周囲の筋肉が緊張状態になる事で、血管が圧迫されて血液循環が悪くなる事も原因の一つです。
そして、骨盤の不安定な状態によって体のバランスが崩れてくると、骨盤の歪みが生じてきます。するとお母さんの骨盤の歪みはお腹の中の赤ちゃんの居心地の悪さにも繋がり、逆子になったり、発育の支障をきたす可能性が高くなります。
妊娠中は常にお腹の赤ちゃんの重みに耐えるために、背筋と骨盤周囲のの筋肉が緊張状態です。この筋肉の緊張状態を和らげておかないと、背筋と腹筋のアンバランスが酷くなり姿勢が悪化します。

それに、背筋や骨盤周囲の筋肉が緊張していると、お腹の張りがきつくなり、お腹の中にいる赤ちゃんは自由に動き回る事が出来なくなります。

だから、妊娠中の骨盤矯正はお腹の中の赤ちゃんが居心地良くしてあげることと、産後の体調を早く戻すためには、とても大切になります。

是非そんな方は、気軽にご相談下さい。